今日、よかったことは?

こんにちは。
FC五十公野U12です。
8月1日(土)、三条市総合運動公園で開催されたNGS(ヌデゥグラティ三条)感謝杯に参加しました。
予選リーグでは見附FCに1-0、セレッソ桜ヶ丘に3-0で勝利し、グループ1位で1位トーナメントへ進出。
準決勝では長岡SSSに2-0。
決勝では刈羽フェニックスに1-0で勝利し、4戦4勝・7得点・失点0で優勝することができました。
大会を通して無失点で戦い抜き、選手たちの成長を感じる一日となりました。
大会の最後、選手たちに一人ずつ質問しました。
「今日、一番よかったことを教えて」
正直なところ、私は「優勝できたことです!」という答えが返ってくると思っていました。
ところが、返ってきた言葉は少し違いました。
「最初のゲームはうまくいかない部分があったけど、ミーティングで話したことを次の試合から少しずつ改善できました。」
「芝が長くて走るのがいつもよりきつかったけど、立ち位置を工夫してカバーできるように意識しました。」
「相手に押し込まれる時間もあったけど、みんなで声を掛け合って修正できました。」
誰一人として、最初に「優勝できたことです」とは言いませんでした。
全員がまず課題を話し、その後に「改善できたこと」を話してくれました。
少し前だったら違う答えだったかもしれません。
「勝てたからよかった。」
「優勝できたからよかった。」
「ゴールできたからよかった。」
もちろん、それも間違いではありません。
勝つために努力してきたのですから、勝った日は思い切り喜んでいいと思います。
ですが、その喜びだけで終わってしまったら成長はそこで止まってしまいます。
この日の選手たちはこれまでとすこし違いました。
うまくいかなかったことに目を向けて、なぜうまくいかなかったのかを考えて、その後どう修正できたのかを話してくれました。
私は、その姿に大きな成長を感じました。
長い芝。
厳しい暑さ。
そして続く試合による疲労。
決して簡単な一日ではありませんでした。
それでも選手たちは言い訳を探すのではなく、「どうすればできるのか。」を考え続けていました。
守備では全員で強度を意識した声掛けといい距離感を保ち相手の前進を止める、ボールを奪えば複数人で関わりながらゴールを目指す。
苦しい時間もありましたが、自分たちで課題を共有し、修正しながら試合を進めることができました。
4試合無失点という結果は、その積み重ねが形になったものだと思います。
優勝してくれたことはもちろんうれしいです。
選手たちが積み上げてきた努力が報われた瞬間でもあります。
私たちが本当に大切にしたいのは結果そのものではありません。
結果は、成長を映し出すひとつの鏡です。
勝ったから成長したのではなく、成長しようと積み重ねてきた先に結果がついてくる。
だからこそ結果に一喜一憂するのではなく、勝った日には課題を探し、負けた日には学びを探す。
そうやって歩みを止めずに前へ進み続けることが大切なのだと思います。
次は8月9日のK1リーグ。
また新しい課題が見つかるはずです。
その課題から目を背けず、仲間と共有し、改善し、また次へ進む。
結果は、成長のあとからついてくるもの。
今回の優勝を自信に変えながらも、足を止めることなく前へ進んでいきます。
最後になりますが、大会を運営してくださったNGS(ヌデゥグラティ三条)の皆様、対戦していただいたチームの皆様、そして暑い中、選手たちへ温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
FC五十公野 VAMOS!!!!!






