U10 TRM アルビレックス新潟

こんにちは。FC五十公野U10です。

今シーズン1番の寒気の影響で6日にかけて、平地も含めて雪が強まり新発田市にも大雪警報が出されました。

7日の夕方頃からしっかりとした雪が降り始め、帰宅する時間帯は白銀の世界。数メートル先も見えないホワイトアウト。

新発田~新潟を繋ぐ大動脈である新新バイパスでも除雪対応が間に合わず道路上に立ち往生する車両を何台も目撃しました。追突しなくてよかった・・・。

『観測史上最大の積雪量』、『顕著な大雪に関する気象情報』など、これまで耳にしたことのないワードも飛び交い、新発田市内の各所で大雪に備えた準備や対応に追われていたようです。

そんな大雪の週末で開催も危ぶまれましたが、2/9(日)にアルビレックス新潟さんにお越し頂きましてフットサル交流会を開催しました。

交通状況の悪い中、遠方までお越し頂きましてありがとうございました。

また8人制サッカーでも是非宜しくお願い致します。

アルビレックス新潟さんとは大会で何度か対戦させて頂いた機会がありましたが、練習試合は初めてでした。

足元のしっかりとした技術、球際人際の強さ、切り替えの早さ、比べればキリがありませんが、何もかもがうまくいかなかったわけではありません。

しっかり整理して理解して、それを埋めるために伸ばすためにトレーニングすれば一歩前進です。

取り組んでいることをしっかりと表現しようとすること、狙いの矢印をチームの皆で同じ方向に向けること、とても大事です。

足元の技術で剥がされてしまう、止められてしまうのであれば、ひとりの状況を極力減らし数的有利の状況を作りにいく。次のプレーを予測してそれに向けた準備を早く整える(立ち位置、体の向き、相手との距離)。

点差がついてしまったところで集中が切れ、やるべきことが疎かになったり、大事にしたいところで雑なプレーにしてしまうのであれば、ラッキーも起きませんし、反撃の流れを掴むことはできません。

そして仲間へのポジティブな声がけ(ナイス!ドンマイ!いいよ!切り替えよう!などなど)、チームに必要です。

練習試合で負けたとて悲観することなど何もありません。

次にどうするか、それに向けて何をするか、がもっとも大事なことです。

勝つことを目指すから成長するわけですが、仮に敗戦から自分との差を体験したときに他者へ矢印を向けるのでなく、自分に矢印を向けましょう。

2月は対外試合が多く予定しています。

試合で何ができて何ができなかったのか、よく整理して次のトレーニング、自主練習に活かしましょう。

アルビレックス新潟さんにはプレーでもプレー外でもたくさん学びを頂きました。

ベンチの荷物(ベンチコート、ピステ等)がキッチリと畳まれて整列されていました。

是非ともFC五十公野でも取り入れていきたいところです。

どんな時もサッカーを楽しむこと、元気にプレイすることを忘れないでいきましょう!

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