健闘を祈って

こんにちは。

FC五十公野U-10です。

6月からスタートしたマルソーカップも9月7日(土)に県大会(予選リーグ)を迎えます。

9月初旬からU-11カテゴリの大会ホンダカーズカップ下越予選が開催され、U-10のメンバー数人がそちらの大会へ出場する為、盆休み以降の週末にマルソーメンバー全員揃ってトレーニングすることはできませんでしたが、それもサッカーの一部。

今からチームで新しい何かを始めるわけではないし、これまでやってきたことをしっかりとやりきること、更にはその精度と共通理解を上げていくこと、そのあたりを意識してこの約半月間を過ごしてきました。

出場全112チームから各地区予選を勝ち抜いた県大会出場24チーム。

ここへの切符を掴んだのは他ならぬ彼ら選手自身の力です。

自分達に自信を持って、大舞台で躍動して欲しいと切に願います。

予選リーグで対戦頂く相手チームはどのチームも我々より経験豊富な素晴らしいチームばかりです。

特に初戦で対戦する相手はこの世代のチャンピオンチーム。

しかし恐れることはありません。

我々は常に挑戦者です。

失うものも何もありません。

これまでやってきたことを100%で表現することにいつも通り挑戦するだけ。

そして勝利を目指して声を枯らして走るだけ。

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2021-2022シーズン、当時J2だった京都サンガFCの曺貴裁監督。

J1昇格を目指して最高のプレッシング戦術を見せ、「日本のリバプール」と呼ばれていました。

その曺貴裁監督が当時リーグ戦で不安定な戦いを見せるチームにこう言葉をかけました。

「君たちが進化するためのロウソクが心の中に5本あるとして、俺たち指導者が火をつけてあげられるのは多くても4本まで。最後のロウソクの火を灯すのは自分自身だよ。俺は灯せないよ。」

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我々指導者は彼らの心のロウソクに何本まで火をつけてあげられているでしょうか。

このチームでサッカーを始めた選手が大多数、そして初めて立つ大舞台。

期待や自信、それ以上の不安から緊張している選手が大半だと思います。

でもそれは少年サッカーにおいて普通の事です。

その不安と緊張を跳ね除けて躍動できるように、残されたこの数日間で最高の準備をしていこう。

本番当日の初戦キックオフのその瞬間、選手のロウソクにひとつでも多く火が灯っていることを願って。

そして自分達で掴んだ大舞台で大好きなサッカーをできることを心から楽しもう!

自分に勝とう!
スマイル!

【マルソーカップ 第22回新潟県キッズサッカー大会 予選リーグ】

■期日・会場
9月7日㈯
新潟聖籠スポーツセンター(人工芝E・Fピッチ)

■試合時刻

GAME.1(第3ピッチ)
11:00 vs FC大和ジュニオルス(魚柏1位)

GAME.2(第4ピッチ)
13:15 vs 春日サッカースポーツ少年団(上越1位)

GAME.3(第4ピッチ)
15:30 vs 白根ジャガーズFC(新潟西3位)

※試合時間12-5-12(分)

※予選各組1位チーム(6)+ 予選各組2位中の上位チーム(2)計8チームが9/23の決勝トーナメント進出

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