第一回トマトカップ U-11の部

こんにちは。FC五十公野U-10です。

10月28日(日)、早通少年サッカークラブ様主催の「第一回トマトカップ U-11の部」に参加してまいりました。

この大会は、サッカーシーズンが終わり、これからフットサルシーズンへ移行するまさにこのタイミングに主催チーム様からの感謝祭として位置付けられた大会ということで、大変ありがたいことに我々FC五十公野も大会参加のお誘いを頂きました。

早通少年サッカークラブ代表の竹田様、並びに関係者様、この度は栄えある第一回大会へお誘いくださり誠にありがとうございます。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

生憎FC五十公野の当該カテゴリは別大会への参加が既に予定されていた為、U-10オールメンバーで大会へ参加させて頂きました。

ひとつ上の相手にサッカーをするわけですが、体格や年齢の違いはグラウンドでサッカーをプレーするということにおいて関係ありません。

身体が大きく、スピードやパワーも上の相手に対して、どのようなことを意識してゲームを進めればいいのか、また最近の対外試合で個々人、チームの課題として挙がっているものに対してどのように取り組むのか、を目的として挑戦してまいりました。

試合結果
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一回戦 △0-0 PK:3-2 MONO.PUENTE Jr SC
準決勝 〇1-0 紫竹山FC
決 勝 △2-2 PK:3-2 南万代フットボールクラブ

 [大会結果]
 優 勝:FC五十公野
 準優勝:南万代フットボールクラブ
 第3位:南浜ダッシャーズ

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年上のチーム相手でも、ある程度ボールを握って自分達の狙いを表現しようとすることはできたのですが、最後のフィニッシュワークの部分で身体負けをしてしまったり、焦りや認知不足で雑になってしまったりで、なかなかゴールの遠い大会となりました。

それでも試合では難しい局面をたくさん経験することができましたし、それを乗り越えて皆でつかみ取った優勝です。

優勝、おめでとう。

サッカーはうまくいくこともありますが、うまくいかないこともたくさんあります。

寧ろ、うまくいかないことの方が多いスポーツです。

「サッカーは“ミス”が多いスポーツ」と言われています。

手でボールを扱う競技よりも遥かに不器用な足でボールを扱うサッカーはどれだけ準備をしても「ミス」は起こります。

パス・トラップ・ドリブル・シュート、試合の中で数秒に一度の高頻度でミスは起きています。

「ミス」は瞬間的な局面を切り取った結果(論)でしかありません。

その「ミス」は、時にはピンチを招いたり、時にはチャンスに繋がったりもします。

最初からミスのない選手など存在しませんし、ミスのないサッカーはありえません。

「何故そのプレーがミスとなったのか」

目を背けずに、そこを考え修正実行する力を鍛えることで、次は同じようなミスをひとつでも減らせるかもしれません。

それでもミスが出たら、また更に+1気にすることを増やせばいいだけです。
その繰り返しです。

ミスは単純に「失敗」という結果だけではなく、「成功」への過程のひとつです。
その過程が「成長」です。

ミスや失敗、全然オーケー。

ミスや失敗を恐れるその気持ちがミスを生んでいる。

ミスったらどうしよう。そんなことは気にしない。

ひとつひとつ頭で整理してチャレンジしていく。

次のチャレンジには何を意識する?

その意識が成功成長への近道です。

自分がこんなプレーがしたいというイメージ、次のチャレンジに具体的な意識をもってサッカーと向き合っていこう。

それが自分に矢印を向けるということ。

誰だって落ち込むときや自信を失って下を向いてしまうときがあります。

サッカーはチームスポーツ。

そんな時は仲間が前にも後ろにも横にもいます。

励まし合い、サポートし合い、競い合い、成長していこう。

VAMOS!!!!!

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