6年生は8/24.25日の2日間に渡り、SUNふらわぁカップに参戦させて頂きました。

長いように感じていた夏休みもあっという間に終わりに近づいてきましたね。

今大会は6年生のみで挑むカップ戦。

6年生として外でサッカーを行えるのもあと2、3ヶ月かな。

そう考えるとそれもあっという間。

もしかしたら、6年生だけで挑む大会も今回が最初で最後かもしれない。

だから、今という時間を大切に、
同じ学年同士、ずっと今まで共にがんばってきたメンバー全員でチームワーク良く、一丸となって戦う事。

ONEチームである事の意味を感じ取る事。

それがこの大会のテーマであり目標。

大会の結果はというと、

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〈1日目〉

予選リーグ①
FC五十公野 3-1 加治川FC

うた2、こうせい

予選リーグ②
FC五十公野 2-1 早通少年サッカークラブ

こうせい、うた

予選リーグ③
FC五十公野 0-2 FC松浜
×
2勝1敗、得失点差でリーグ3位

・予選リーグは先に2勝して、引き分け以上なら予選1位突破という試合に負け、2勝1敗(5得点、失点4)
2勝1敗のチームが3チーム並び、得失点差で惜しくも予選リーグ3位に。

〈2日目〉
3位トーナメントへ。
1回戦
FC五十公野 4-0 築地サッカー少年団

こうせい、はる、りあと、いちと

準決勝
FC五十公野 3-0 上所サッカークラブ

はる、かい、りあと

決勝
FC五十公野 6-0 水原サッカー少年団2nd

かい3、ふうき、りあと、こうせい

3位T優勝🏆
MVP⚽️はる

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・1回戦、準決勝、決勝を勝ち、3位トーナメントながら優勝◎3試合で13得点、失点ゼロも◎

選手全員で優勝を目指していたから1日目の結果は悔しかった。

目指していた結果が絶たれ、気持ちを切り替えなければならない2日目へ。

2日目は君たちのこの大会に挑む気持ちの部分がどう傾くのかが興味深かったです。

つい最近の練習で、【100%って?】の話をミーティングした。

100%出す事に挑戦しているか?が大事だと。

一人ひとりが自分の為に、仲間の為に。

その一人ひとりの集合体によって、チームの力を遥かに超えた結果が出せると思う。

さぁ、2日目。

君たちはどんな表情で、どんな気持ちで挑むのか。

目標は「全員出場で優勝!」

勝っても負けても、そこから得るもの、得てほしいものを感じてほしかった。

少し君たちを見ていた。

すると、試合前のアップ開始から自然発生的に声が出た!

どんどん上がる声量!

朝イチの会場に響いた◎

この声は一人ひとりが今日の想いを込めていたから出た声。

それはチームがひとつの目標に向かっていたから。

試合は?

皆んなで守って失点ゼロ◎

皆んなで繋いだ得点◎

交代選手の得点◎

怪我から復帰の選手が得点◎

見事、「全員出場で優勝」を実現してくれました◎

それは何故かというと、

・メンバー全員が明確な目標を共有した。
・自分ができることをしっかりと認識できた。
・メンバー全員が積極的に取り組んだ。
・メンバーを思いやり、信じた。

それぞれが自律し、積極的に取り組むことが良いチームワークを生み出すことに繋がると思います。

チームワークというと、「効率よく試合をして、良い結果を残せるチーム」だと考えてしまいがちですが、本当に良いチームワークとは、良い結果が残せること、効率が良いことはもちろん、参加した選手それぞれの満足度が高く、勉強になった、学ぶことが多かった、そしてその選手全員が成長したと感じるチームだと思います。

その意味では、今大会で得たものは大きかった。

プラス+今大会はメンバーとの【絆】が深まった大会だったと思います。

約1ヶ月後のJFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会新潟県大会に向けて、楽しみです。

【絆】

色々な事があって、色々な感情がいりまじったり、色々あって、関係性は出来上がる。
仲間との絆は結べるものじゃなく、繋ぐものだと思います。
仲間との出会い、繋がりを大切にしましょう。

光が屈折すると色んな色に輝くのと同じように、君たちも状況に応じて、どんな色にも輝けると思います。

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