チャレカバ
晴天の週末、ホームグラウンド(東小学校グラウンド)にて、クレーシェFC様にお越し頂き、U10とU11の2カテゴリーでTRMを行いました。
クレーシェFC様、いつも大変ありがとうございます。引き続き何卒宜しくお願いいたします。
普段から選手には求めていることですが、試合で100%のベストパフォーマンスでチームにアピールするためには、練習から100%以上の気持ち、意識、取り組みである必要があります。
試合では相手との勝ち負けがかかる中で、緊張等から普段通りのプレーがでないことが考えられます。
であれば、どうしたらいいのか?
どうしたらその緊張感の中でもベストパフォーマンスに持っていけるのか?
それは単純なことで、普段の練習から緊張感を持って強度高く全力でやることでしかないと考えます。
負けているから、勝っているから強度を下げる、相手に合わせてしまう。
声をかけるべきところで声をかけない。
そのようであれば、それは対戦相手にも失礼ですし、自ら成長の機会をロストしているのではないでしょうか。
主力がいないから?
それは同時に自分をアピールするチャンスなのでは?
練習試合です。
大いにチャレンジしてください。
ミスや失敗、全然OKです。
チャレンジしないことが最大の失敗です。
でも必ず真剣勝負してください。
自分のために。
自分達、チームのために。
厳しいことを言うようですが、サッカー以外の部分では饒舌、でもサッカーになると声が出ない。
何故でしょう。
サッカーにおける「声」の重要さは言わずもがなです。
声がない中でうまくやれるほどサッカーは簡単ではありません。
声はサッカーを有利に進めるための技術です。
どこからでも誰でもチャレンジできることです。
頭ではわかっていても試合で声がない。
それは自信から来るものかもしれません。
そうであれば練習から試合を意識した声を掛け合うチャレンジをしましょう。
今回の交流会では、対戦相手の「声」にのまれてしまい普段の力が出せない場面が散見されました。
ミスや失敗を責めるのでなく、自分を、そして仲間をカバーし、励ますためにも声をかけよう。
勝っているのであればより相手を飲み込むためにも声をかけよう。
拮抗している試合であればチームに勢いを与えるために声をかけよう。
仲間のチャレンジを讃えるために声をかけよう。
声はチームに対する「チャレンジ&カバー」です。
表現しましょう!
試合結果
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FC五十公野U-10&U-11(8人制)サッカー交流会
2024/5/11
①FC五十公野U11 0-7 クレーシェFC U11 ●
②FC五十公野U10 3-1 クレーシェFC U10◯
③FC五十公野U11 0-10 クレーシェFC U11 ●
④FC五十公野U10 2-3 クレーシェFC U10 ●
⑤FC五十公野U11 0-5 クレーシェFC U11 ●
⑥FC五十公野U10 2-1 クレーシェFC U10◯
⑦FC五十公野U11 0-5 FC五十公野U10
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