縦軸
こんにちは。
FC五十公野U10です。
2024年のサッカーシーズンも残り僅か。
11月からフットサルの屋内活動へ切り替えているチーム、カテゴリもあろうことかと思います。
U10 は冬場の主要大会(公式戦)もないことですし降雪までの残り僅かな期間かもしれませんが、可能な限りはグラウンドでサッカーを、と考えております。
保護者の皆様におかれましては、寒空の下にも関わらず変わらぬ応援とサポートをくださり誠にありがとうございます。
11月10日(日)、最高の秋晴れの中、ホームグラウンドの新発田市立東小学校グラウンドでTRMを行いました。
対戦くださいましたF.THREE様、いつも大変ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
試合結果
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FC五十公野U-10交流会
Date:2024/11/10(日)
GAME.1 A 〇1-0 F.THREE A
GAME.2 B △1-1 F.THREE B
GAME.3 A 〇1-0 F.THREE A
GAME.4 B ●0-2 F.THREE B
GAME.5 A △1-1 F.THREE A
GAME.6 B ●0-7 F.THREE B
MVP アサヒ、ミオウ
2選手とも今の自分のテーマをよく理解し、それにチャレンジしている姿がゲーム中とても目立っていました。
サッカーはうまくいく時もうまくいかない時もあります。
うまくいく瞬間って自分でも不思議なくらいうまくいく、そんな瞬間がありますが、そこから課題を見つけるのは案外難しいものです。
逆にうまくいかなかった時の方が修正の方法やヒントを見つけてそれにチャレンジする(できる)チャンスかもしれません。
はっきりとした正解のプレーなんてありません。
チャレンジしたことを大いに褒めて次のプレーに目線を切り替えることが大切です。
自分の判断に自信を持ってプレーできることが何よりも1番。
あ、こういうことか!
こうしたらいいもかも!
次やってみよう!
みたいな気づきや発見、好奇心を大切に。
ナイスプレーでした!!!
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常々選手たちへ「ひとりでサッカーできないよ」という言葉をかけさせてもらっています。
いろんな意味を言葉に込めているのですが、果たしてどこまで伝わっているでしょうか。
ひとりの人間(プレーヤー)として、ひとつの集団(チーム)としてどうありたいか、どうあるべきか。
・仲間とのコミュニケーション
・仲間を思いやること
・仲間のために動けること
・仲間のチャレンジ、頑張りを認められること
・仲間から外れ、ひとりにならない、させないこと
・仲間を労い、励まし勇気づけること
・仲間と相談し合えること
・仲間とアドバイスし合えること
FC五十公野は「こどもの協調性・自立心を養い、地域社会に根ざした青少年の健全な育成」を目的としています。
サッカーで成功したり失敗したり、勝ったり負けたりしますが、その中でいろんなことを学んでいければいいと思います。
もちろん勝ちたいから頑張ることは良い事です。
子どもたちが大会でトロフィーやメダル、賞状をもらって喜んでいる顔を見ると、保護者も指導者も大変嬉しいものです。
しかし長い目で見れば、決して小学生年代がサッカー人生の頂点(ピーク)ではありません。
ジュニアは中学校以降もサッカーを続けるための「種まき」の時期です。
低学年からサッカーを始めて最初は「ただ楽しいだけ」だった段階から、彼等は内発的動機づけによる「もっと勝ちたい」「もっとうまくなりたい」に移行している過渡期だと考えています。
我々大人たちは決して「今」だけに偏重するのではなく、「少し先」のことを見据えて彼らと共に時間を過ごせるといいなと思います。
サッカーしようぜ!
VAMOS!!!!!