気持ちは技術を超える
4月29日、U-12は県大会に繋がる下越選手権に参戦しました。
負けたら終わりのトーナメント戦。
選手達の目標は高い所。
1戦1戦、気持ちを入れて目の前の相手と戦えるかが重要となりました。
結果は県大会出場を懸けた準々決勝で敗退。
とても悔しく残念な結果となりました。
〈結果〉
下越選手権1回戦
FC五十公野 4-2 荒川町サッカー少年団
○
海太、成瑠、航生×2
下越選手権準々決勝
FC五十公野 0-6 FCシバタジュニア
●
普段のトレーニングは試合などで足りなかった部分を中心に取り組んできたし、それが試合でも少しずつだけどプレイという部分では表現出来るようになってきた。
あとはその「出来る事」を100%出せるかどうかだけだったよね。
でも100%出せなかった。
何が足りなかっただろうか?
それは「熱量」
今年度のU-12の課題、「熱量」については何度も君たちと話し合い、少しずつだけど上がってきたかのようにみえた。
でも肝心な所でもろさが出た。
それは本物だったのかどうか?
①戦う気持ち
まずは試合をする上で絶対的に必要な「戦う気持ち」
これは試合に挑む選手としてのスタートライン。
これがないと「今出来る事」の何%もプレイで表現出来なかった。
もったいなかった。
②コミニュケーション
気持ちの面もプレーの面も、特にチームが苦しい時のコミニュケーションはやっぱりとても重要になった。
それがあったら解決できるシーンがいくつもあった。
③50%50%のボールの行方
どちらのボールかわからないボール。相手に渡ってからではなく、相手より先に触ろうとしているかどうかが大切だった。気持ちのある方にボールは行った。
【気持ちは技術を超える】と思っています。
まずは一人ひとりが本物の熱量を持って「変われるか。」
今からでも遅くない。もう一度。
まずは『戦える土台』を作っていけるよう、次への挑戦に向け強い決意を持とう!
そしてチーム一丸、戦える集団となれるようがんばっていこう!
※以前にアップさせて頂いた「変われるチャンス!」「変わろう!」の部分を改善出来なかった事、「試合に負けた事」はコーチの責任。
選手達に申し訳なく思っています。
選手達にがんばってもらえるように、選手達ががんばっていけるように、また次への挑戦に向けて、選手達と一緒にがんばっていきたいと思います。
星。